山下春幸シェフ

vol.4 素材を生かす“新和食”の料理人 山下春幸シェフ

日本の豊かな食生活にもち麦をとりいれて“美味しい”と“健康”を広めたい

HAL YAMASHITA東京(東京ミッドタウン)に続いて、HAL YAMASHITA大手町Loungeを今年10月にオープンした山下春幸さん。自身のレストランのほか、ボランティア活動、全国各地での講演など、その忙しい毎日をパワフルに過ごす秘訣がこの“もち麦”だと伺い、おすすめの食べ方やもち麦をたっぷり使う和食レシピを教えていただきました。

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——新店舗のコンセプトは「和食ラウンジ」だとか。

僕が知る限り、和食ラウンジは国内唯一になると思います。アメリカやヨーロッパ各国でよく見かける和食レストランといえば、このラウンジスタイル。ラグジュアリーなインテリアに、寿司や天ぷら、炉辺焼きなどあらゆる和食が楽しめます。そして、お酒と音楽。海外では「和食」=スタイリッシュなものとして、幅広く楽しまれています。これから東京オリンピックなど、観光客の増加が見込まれる中、あまりに本格的なものを提供して伝わりにくくなるより、寿司から餃子、カレーまで楽しめるようなラウンジスタイルでまずは日本の食文化に気軽に触れてほしいですね。

——大手町という土地柄、もともと海外のお客様が多いのでは?

ここ大手町は金融の中心地。日本人でも外国人でも、世界経済を動かすエグゼクティブが行き交う場所です。だから、感度が高い。ライフスタイルとして、自分の健康やボディケアに投資する人が多いです。僕らもそれに応えて、ランチメニューに最近「小菊」という野菜ちらしを出すようになりました。また、ちらしずしのご飯はもち麦50%のもち麦ご飯です。僕のボディメイクの成果はもちろん、やはり忙しい人ほど日常の食事で体調管理したいもの。お客様にももち麦は推奨していきたいし、サプリメントに頼らない、豊かな食生活を楽しんで欲しいですよね。

——栄養面にもぜひ注目していただきたいですね。

日本には古来からの発酵文化や米文化、菜食のヘルシーな食生活が根付いています。忙しくなった現代社会で今必要とされるのは、楽しく食事をしながら体調を整えられる健康補助食品になっていくでしょう。病気になる前の“未病”という習慣を担えるのではないかということが、僕らシェフにとってこれからのテーマの一つです。美味しい食事で、健康になってもらいたい。しかも、もち麦の場合はサプリメントじゃないけど持ち運びも軽いしスティック状で便利。海外出張中も炊飯器じゃなく鍋一つで炊けるのが嬉しいですね。

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——今回は、レストランのようなおもてなしレシピを教えてください!

旬のれんこんを使った、れんこんまんじゅうにチャレンジしてみましょう。4人分でもち麦スティック3本分も使えて、野菜がつなぎだから低カロリー。2種類のおろし方(刻んでもよい)でれんこんともち麦の食感を両方楽しめます。ポイントは、もち麦の下ゆでに出汁を使うこと。ふんわり出汁の香りとあんをかけた和食レストラン風の盛り付けで、おもてなしにピッタリですよ。

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山下シェフのもち麦ランチメニュー 野菜ちらし「小菊」が楽しめる
「HAL YAMASHITA大手町Lounge」へ足を運んでみてください
東京都千代田区大手町1-5-5 大手町タワー(OOTEMORI)B2F
ご予約:03-5220-5886 /営業時間:11:00-23:00 日曜定休
※日曜日はパーティや二次会等の貸切ご予約のみ承っております

http://www.hal-lounge.com/
山下春幸 公式ブログ 「Chef's Table」
http://ameblo.jp/hal-yamashita

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